今日は夢がメッセージをくれるというお話です。
社会人になって夢を覚えていることが少なくなりました。
ただ、最近夢がメッセージをくれているかもしれないと思うようになってから、
たまに印象的な夢を見るようになりました。
父親が亡くなり一年ぐらい経って、父を見送る夢を見たことがあります。
雑踏の中で車に乗っていた父にさよならを告げるというものでした。
その頃、一周忌を目前にして節目が近いということもあり心の整理が進んでいたんだと思いました。
そのことに無自覚だった自分に、夢が教えてくれたのだと思います。
ちょっと気持ちが楽になりました。
次は恋愛のことです。
若い時に付き合っていたある男性が、自分を好きだという実感があまり持てず、
その後もその恋愛は苦い思い出として残っていました。
もともと自分は愛を受け取っていいのかという思いがあり
そのことを癒したいと思って内省したり、意識を変えたりしていたら、
上記の男性と仲睦まじくしている夢を見たことがあります。
付き合っていた当時は、なかった仲睦まじさでした。
その夢を見たとき、その彼も彼なりに当時自分を好きでいてくれたんだ、と素直に思えました。
それから飛躍的に愛を受け取れるようになったと思います。
寝ているときに本当の自分が夢という形でメッセージを伝えようとしてくれているのではないかと思えます。
私にとっての夢との付き合い方をご紹介しました。
どうぞ良い夜を。