食べ物と身体は密接に関係しています。
皆さんもそれは実感するところだと思います。
アレルギーだと、 それを食べると身体が受け付けていないことがよくわかりますが、
本当は問題があるのに一見問題ないようにみえるもの、 という食べ物があります。
私には「パン」「パスタ」がそうでした。
よく食べていました。美味しいですよね。
ところが、 パンやパスタなどを作る強力小麦粉は腸にはりついて粘膜をあらす ことがあり、私はそれにより肌あれが起きていました。
(リーキーガット症候群というものです)
10年くらい、手のひらの湿疹が出続けていました。
皮膚科で処方された塗り薬(ステロイド含む) で一時的に症状をおさえては、また出てくるの繰り返しでした。
本を何冊か読み、小麦粉が原因かもしれないと思い、パン、 パスタのほか、ピザ、ラーメンを食べるのをやめ、 お蕎麦は10割のものを選んだりしていました。
それから半年ほどで湿疹は治まり、 一年数カ月経った今も出ていません。
治りました。
今はたまに上記の食品をとりますが、湿疹は出ません。
パンもパスタも日常的な食べ物で、 給食にも出て外食時の選択肢としてもメインどころです。
まさか身体によくないとは気付きませんでした。
小麦粉については湿疹が教えてくれました。
もう一つ、 実は飲みたくないのに飲んでいたものに気が付きました。
それは「コーヒー」です。
私は毎日数杯、コーヒーを飲みます。
最近、身体に飲みたいものを聞くようにしていて、 するとほぼコーヒーよりも玄米茶やハーブティが良いと答えてきま す。
理由は「葉っぱ」 から抽出した飲み物を身体が欲しているとのことです。
そちらの方が身体には良いです。
なぜ私は身体の感覚を無視して、 コーヒーばかり飲んでいたのでしょうか。
考えるに、カフェイン中毒でした。
最初はカフェラテのようなコーヒーの量が少ないものを飲んでいた のが、
それでは足りなくなって、だんだん増えていったと思います。
仕事するにもコーヒーって良い活力になっていました。
なのでコーヒーは、適度に適量を、、、。
こちらは身体の状態が変わったのか、 まだお伝えできる段階ではありませんが、 気付きがあったらご報告します。
身体の声を聞くって面白いです。